8月26日(金)
とうとうHowdyで過ごす最後の日となりました。3週間は長いようであっという間に過ぎていきました。
授業も先生たちとのコミュニケーションも今日でおしまい。一人一人がいろいろな気持ちで今日を迎え、授業に臨んでいきました。
午後3時30分からは修了式。HowdyではCULMINATIONという表現を使っています。隣接するショッピングセンターのイベント広場を使って行われました。(Zumbaをやった場所です。)
最初にアドバイザーの先生から終了証が手渡され、一人ひとりスピーチを行いました。
その後は工学院の生徒のパフォーマンス。
Hajime君が篠笛を吹いたり、Tomoki君がロックな歌を歌ったりした後、グループごろのパフォーマンス。歌やダンスで大いに盛り上がりました。
特に高校生が踊ったYMCAの時には、Howdyの先生方の指導に当たっているDr. Tampusがノリノリで踊ってくださり、その姿には先生方もビックリされていました。
最後に全員で歌ったのは英語版の「Story」。この歌は初日のオリエンテーションの時に先生方が歌ってくださった歌で、今日も先生方との大合唱となり、式は終わりました。
授業や修了式前後に先生たちとたくさんの写真を撮りました。
先生たちにプレゼントやメッセージを渡したり、逆に先生たちからいただいたり。
修了式でのスピーチ
パフォーマンス 篠笛と歌
先生方も巻き込んで盛り上がりました。
グループごとのパフォーマンス
思い出の続き
夕食後にピザに連れてもらったりもして…
お世話になったスタッフの皆さん。本当にありがとうございました。
生徒たちは3週間でたくさん勉強したようです。先生方が結構宿題を出してくださるので、ヒーヒー言っているときもあったほどです。ただ、今回の研修では、勉強だけでなく、先生方の温かさも感じました。生徒たちはみな先生方が大好きで、休み時間もいろいろな話をして盛り上がっていました。そうした日ごろのコミュニケーションからも学んだことは大きかったように思います。
今回の研修が生徒たちにとってプラスになったということは確信しています。ただ英語の力を高めるためにはこれからも勉強を継続させることが必要です。Howdyの先生方は楽しく英語を学ぶヒントをたくさん下さった気がします。それを日本でも続けてほしいと思います。
現在セブ留学は大人気で、この夏はどこの語学学校も満員状態だったようです。ここHowdyにも社会人を前に英語を勉強しようと思って来た方や、オーストラリアでワーキングホリデーをしたり、アメリカで留学をするために英語を勉強している方、インターンをしながら夢の実現のために頑張っている方など、さまざまな方が勉強をしていました。彼らにとってここでの英語学習はゴールでなく通過点。世界に羽ばたき世界で勝負するための準備のために来ています。そういう人たちの姿を身近で見ることからも、何かを感じてくれたらとてもうれしいです。
高校生のみなさんは始業式の日にキクタンの100問テストがあります。もちろんいいスコアを期待しています。
明日はセブともお別れです。いつかまたぜひセブに来てさらに視野を広げてください。