11月21日(月)に東ティモール派遣プログラム参加生徒の第2回ミーティングが行われました。
この日のテーマは2つ。1つ目はお互いの自己紹介。そして2つ目は現地の学校を訪問した時に行うプレゼンについてでした。
まずはグループに分かれて自己紹介。
続いてプレゼンについての話し合いです。
東ティモール滞在中に、2つの高校を訪問し文化交流を行う予定です。そこではプレゼンと実演の発表をそれぞれ行うことになっています。その内容を決めて、準備を進めていかなければなりません。
奥津先生の進行のもと、まずは各自が考えてきたプレゼンのアイデアをグループで共有。それを「現地の生徒にとって深い内容か、それとも楽しい内容か」「実現するのは簡単か、それとも難しいか」の軸に当てはめ、カテゴライズしていきました。
グループごとに話し合った結果を発表します。
話し合い、発表しあった内容を踏まえ、どんなプレゼンをしたらいいか、一人一人が再度アイデアをまとめます。
そして各自が自分のアイデアをプレゼンします。
どのアイデアがよかったか、「いいね!」ボタン代わりの付箋を貼って互いを評価しあいました。
今日のミーティングはここまで。この結果はメンバー用のSNS(=Edmodo)にあげられるので、それを見ながらそれぞれが分析し、次回内容を決定していきましょうということになりました。
話し合いや発表では「お祭りを紹介したい。」「水をきれいにする方法を伝えたい。」「現地の生徒と一緒に東ティモールのガイドブックを作りたい。」「高校生あるあるを現地の高校生と共有したい。」などさまざまなアイデアが共有されました。
テーマが決定した後は、原稿を英語で書いたり、パワーポイントのスライドを作ったり、スピーチの練習をしたりと、本番までやることが山積していますが、このチームであれば、きっと最後までやり遂げることができるでしょう。