6月27日(水)1限に、大学の教室にて、工学院大学建築学部建築デザイン学科 教授 冨永祥子先生に、建築デザインのお話を頂きました。
大学の弓道場やボクシング上は、実際に冨永先生がデザインされたものが形になっています。「柱のない大空間、国産の木を使い、ローコストで」という課題をクリアすべく、たくさんの人が関わって仕事をしたのだそうです。
「仕事は1人じゃできない。みんなとコミュニケーションを取りながら、他者と一緒に作っていく、それが建築なんです」と冨永先生。
実際に、学生さんの作品を紹介して頂きました。大学生になると、こういうことができるんだと、みなさん興味津々でした。
9月から12月の3か月留学についてのお話も。イギリスのカンタベリーにて。
現地では、英語の授業もあり、内容によっては日本語で行うそうです。そして何より現地の建築をしっかり見て学ぶことができるので、大変勉強になるそうです。
建築という分野に、改めて触れる良い機会となりました。冨永先生、ありがとうございました。