3月13日、文理先進コースの1年生は「キャリアプログラム」に参加しました。
事前に、野村総合研究所、JICA、統計数理研究所、東京地方裁判所の4か所から選びました。
◇JICA
イノベーションをテーマにした体験ゾーンでは、3Dプリンターで義足製作をし、価格を10分の1にしフィリピンで創業したベンチャー企業についても興味深く学びました。
最新の技術を使い、どのような支援が自分たちにはできるのかを考える貴重な機会となりました。
施設を見学させていただきました。3D眼鏡を装着して、東日本大震災の時の地形を見ています。地震が発生前から、発生後までどのような変化が起きているか生徒も興味をもって見ていました。
次にスーパーコンピューターです。このコンピューターは通常のパソコンの1万3千個分の機能があり、様々なデータを処理しているそうです。その分、かなりの熱を発するため水をパイプから流したり風を送ってパソコンの熱を冷ますための工夫がされていました。
何かををはじめるきっかけは、「興味」をもつことだと思います。ぜひ、これからも色んなことを体験し、自分が学びたいものを選択するきっかけをつくってみてほしいと思います。
◇東京地方裁判所
残念ながら、内部も外部も写真NGでした。生徒達は、本当の裁判を傍聴し、非常に勉強になったようでした。