２学期の期末試験が終わった翌日の12月６日（火）、図書委員会の中１生１人・高１生２人・高２生３人と担当教員１人の計７人で、東京都千代田区にある国立国会図書館へ見学に行ってきました。
今回の企画は図書委員会の企画係の生徒たちが提案したもので、図書委員会としては2019年度以来、３年ぶりの校外活動になります。
当日は午前10：00までに国立国会図書館に入り、１時間半ほどかけて担当の方にご案内いただき、地下８階の書庫など普段は立入禁止の場所まで見学することができました。参加した生徒２人の感想は、以下のような感じでした。
【Ｍくん】
初めて国会図書館に行ってみて、まず思ったのは想像していた数倍も広かったことです。新聞は紙が薄いため横に寝かせて保存したり、本の複写をするときは自分でやらずに窓口の所に行ってやってもらったりなど、本をきれいに保存する工夫されていることがすごいと感じました！
【Ｎくん】
今回図書委員として国会図書館の見学をさせていただき、現代の小説やマガジンの他に関東大震災当時の新聞など、新しいものから歴史のあるものまで幅広いジャンル、年代のものが保管されている国会図書館は、まさに国の貴重な資料が保管されている重要な施設であると再認識しました。18歳からでないと利用者登録ができないことは残念ですが、18歳になった暁には利用できたらと思います。
