第2回目哲学カフェの報告です。テーマは「平等とはどういうことか」でした。
今回も中学生から高校生まで幅広く参加しました。
少し難しいテーマにもかかわらず、積極的に自分の意見を述べ合いました。
生徒の意見を紹介します。
「平等さを求めると、その道のりには不平等もついてくる」「みんなが納得するような平等の実現はまだ遠い」「互いに受け入れ合うことが大切なのではないか」
などいろいろな意見が展開され、生徒たち目線の考えもうかがえました。
生徒たちは正解のないテーマに対して、自分なりの答えを見つける過程を楽しんでいるようにも見えました。
異なる意見を尊重し、互いに耳を傾けることで、より広い視野で物事を考える力が養われていると感じています。