3月7日、オーストラリアでの教員研修を終え帰国直前の加藤充子教諭が、3か月留学で4人の生徒がお世話になっているゴールドコーストのAll Saints Anglican Schoolを訪問しました。
白を基調とした建物が並ぶ明るい雰囲気のキャンパスには、1,800人もの生徒が学んでいるそうです。
校長先生に敷地内を案内していただいた後に、本校の生徒4人に会うことができましたが、ちょうど4人の中の1人が誕生日だったので、クラスでHappy Birthday Songを歌ってもらっているところでした!
こちらでの学校生活、ホームステイの様子を聞いてみると「帰ることを考えると寂しくなる!」と、開口一番。まだ1ヵ月を残していますが、それでも足りないと感じるほどに充実した日々を過ごしているようでした。
授業の様子やステイ先での過ごし方を楽しそうに話し、現地の先生とも笑顔でやりとりし、終始笑顔でこちらでの生活の報告をしてくれた生徒達。
現地の先生方も、愛情深く接してくださっている様子が伝わってきました。
それでもやはり、始まったばかりの頃は不安と寂しさで、つらさもあったようです。ただ、それで後ろ向きになるのではなく、自分達の力で(そしてもちろんオーストラリアの方々からサポートをいただいて)壁を乗り越えることができたからこそ、今日の笑顔があったのだと思います。