ダッカの路上で生活するストリートチルドレンたちと運動会をしました。
子どもたちが路上生活する場所を見て、衝撃を受けたものの、運動会を開催し、体を動かす喜びを分かち合いました。
生徒の感想です。
今日の午前にはダッカ市内を散策しました。ストリートチルドレンの子供達と運動会をしたり、一緒に将来を語りながら昼食をとりました。生活をしていくだけでも厳しい状況に置かれているのにも関わらず、笑顔で楽しそうに物事を取り組む子供達にとても元気をもらい感激しました。
午後には、オールドダッカで、馬車に乗ったり、ブリゴンガ川の手漕ぎ舟に乗ったり、市場での買い物競争などをしました。手漕ぎ舟からは凄くのどかな景色や雰囲気を舟上から肌で感じることが出来ました。
買い物競争では、英語が上手く通じなく、購入することが難しかったです。ですが、市場の人や現地民が私たちのためにサービスをしてくれたり、フレンドリーに話しかけてくれたりと凄く賑やかで人の温かさを感じることが出来ました。今日感じたバングラデシュの良さを日本の人にもどんどん発信していきたいと思いました。
今日はストリートチルドレンたちとお話や運動会などの交流をしました。運動会ではストリートチルドレンということを忘れているかのように子供らしい元気さを見せてくれました。
その後も昼食を一緒に食べ同じ時間を過ごしました。ストリートチルドレンとお別れしたあとオールドダッカに行き、3つのグループに別れて値切り買い物競走をしました。値切ることはとても難しく、値切れなかったものも値切れたものもありました。バングラデシュの方々の温かさがあり、とても楽しむことが出来ました。その後手漕ぎ舟に乗り、日本では味わうことのできないすごく貴重な体験となりました。明日はいよいよ野球交流になります。お互いがよりよい時間になるように過ごしていきます。