バングラデシュで野球交流と野球を通した社会貢献活動を終え、先日帰国しました。お世話になった皆さま方、ありがとうございました。今後も、野球を通した国際交流、ストリートチルドレンの教育支援、貧困層の女性の自立支援を継続します。
生徒の感想です。
バングラデシュは日本と違って交通規制がなく、よく交通渋滞が起きており、路上販売をして生計を立てている子どもがたくさんいますが、バングラデシュの人々はそれぞれに、毎日を精一杯過ごしていました。
アカデミーの子供達は悲しい過去を持っているのにも関わらず、それを忘れるくらい元気で、今を楽しく過ごしていました。
ストリートチルドレンとは一緒に遊び、一緒にご飯を食べ、ストリートチルドレンとしてではなく1人の子供として接していました。
ナショナルチームとの野球では言語の壁がありつつも、自分達が使える範囲の英語で技術を指導したり、一緒にトレーニングをしたりなど、お互いが楽しくやっていました。
1週間バングラデシュで過ごし、学校に行けることだったり、帰る家があったり、何かに精一杯取り組めることが出来る環境など、今自分たちが過ごしてる環境が当たり前では無いということを改めて痛感しました。
今までは何となく一日を過ごしてることが多かったですがこれからは一日一日をとても大切に過ごしていきたいと思います。
たくさんの感謝を胸に、帰国いたしました。ありがとうございました。