毎週土曜日のプログラミング講座が定着してきました。
6月22日を中心に、最近の講座の様子をお伝えします。
今回は、キーホルダー作りに挑戦しました。もしうまくいけば、学校説明会での講座や、科学教室などでのイベントにも使えます。
説明を聞く姿も真剣です。
好きなキャラクターや乗り物をモデリングしたり、模様を考えてみたりと、それぞれ思い思いのデザインを考えていきます。
残念。外す時に割れてしまったけれど、バスの形がしっかりプリントされています。
こちらは本日モデリング初挑戦。角度によって立方体が浮かび上がって見える、不思議なキーホルダーをデザインしました。
3Dプリンターを覗く目も真剣。うまく印刷できるかな?
近くのホワイトボードにアイデアスケッチ。思いついた時に、すぐにメモすることもまた、アイデアを形にするための大事なプロセスです。
最近は、本格的なプログラミングに挑戦する生徒も増えてきました。
秋に行われるコンペに向け、まずはBluetoothモジュールを使ってマイコンとスマートフォンを通信させるために配線やプログラミングを行っています。
近くにある本を手に取りながらプログラミングに挑戦できるのも、図書館ならでは。
中学1年生の参加も増え、思い思いに好きなことに取り組んでいます。
講座終了後、高校生の手を借りながら、棚の試作品を作成。棚を止める器具も、3Dプリンターで作成します。欲しいサイズに部品をカスタマイズできるのも、3Dプリンターならではの特徴です。
故障していたプリンターも修理して、無事に稼働。来週末は、学校説明会でのモデリング体験では大活躍してくれそうです。