さる7月14日(土)・15(月祝)、演劇部は日本大学第二中学・高等学校において行われた第46回東京私立中学校演劇発表会に出場し、加藤のりや作「えんぴつと消しゴム、それからカッターナイフ」を上演いたしました。
本発表会は中学生の大会のため、役者は3名とも中学生のみで、えんぴつ、消しゴム、カッターナイフという人ではないながらも、人間味のあるキャラクター達を演じました。
またスタッフに関しては、中学生だけではなく高校生も参加し、日々の稽古から手厚くサポートしてきました。
その結果、見事、東京私立中学高等学校協会賞を受賞しました。
部員数の少ないなかでも、それぞれに頑張ってきた成果があられわれたものと思います。
なお本作は9月に本校で行われる夢工祭での上演を予定しています。
発表会ではただ上演するだけではなく、多くの優れた同年代の芝居を見て、また自身の作品について講評を頂くなど、多くの刺激と学びを受けました。
さらに磨きをかけた本作をご覧頂ければ幸いです。