明日のプレゼンを控え、本日午後は起業案のプレリリースをポスタープレゼンテーションしました。そこで、工学院チームは共に1位を取りました。本日夜、発表で1位をとるまでをお伝えします。
午後の活動は、シンガポール国立大学からシンガポール経営開発研究所、MDISに戻り、起業とリーダーシップについての講演から始まりました。講義を受けて、小グループに分かれ、メンターを中心に議論しました。多文化、多民族を背景とする環境であっても、社会問題の根本はほぼ同じであり、解決に向けての思いを共有することができました。
次は、自分たちがテーマとして選んだ社会問題について考えを深める時間です。この広い教室にいる生徒たち全てがインターネット中毒をテーマに選びました。本校生徒たちもこの教室で話を聞いています。今各国の若者に最も注目される問題であるため、多くのグループがテーマとして選んでいます。
既成概念を打ち破り、誰もが考え付かない案を提案しようと、意見を出し合います。ポスター上で的確に表現するために、絵で考えを視覚化させました。
ポスタープレゼンテーションの前に、自分たちの案をアピールしました。おしゃべりな各国の生徒たちですが、日本チームが話した際は、静かに耳を傾けていました。
いよいよポスタープレゼンテーションが始まりました。各チームの代表1人がチームのポスターを説明するためにその場に残り、他のメンバーは他のチームのポスターを見に行きました。会場は大賑わいです。
熱心に説明しています。次々と人が訪れ、大忙しです。
工学院チームのポスターの周りは人でいっぱいです。
講評の結果、工学院チームは両方とも、1位を取りました。大きな拍手と共に賞賛されました。みんな、おめでとう。明日も期待しています!