JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL OF KOGAKUIN UNIVERSITY <OFFICIAL BLOG>

工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

RSIC2022 Day2 Cultural performance

オックスフォードの劇場で開会式が開催されました。RSIC2022のテーマは、Take less. Be more.  です。

開会式会場、オックスフォードの劇場に歩いて向かいます

この2年間、オンラインで会っていた各国の友達と対面で会うことができた喜びは、計り知れません。

昨年オンラインイベントを共催したインドSAI International Schoolの生徒たちと

お天気に恵まれ、中庭で生徒たちは「バラザ」という小グループに分かれて活動をしました。バラザとはアフリカの言葉で「会議」を意味します。ケニヤ、ヨルダン、ルーマニアアルメニア、インド、アメリカ、アルゼンチン、コロンビア、バングラデシュ、オーストラリアなど、約50か国からの仲間に出会いました。

中庭でのバラザ。和やかです

生徒のコメントを紹介します。

Today we had our first baraza meeting and we each shared our goals for being in the round square conference. I said that my goal was to make friends and gain confidence in myself. I’m a very shy person and I often have trouble talking to people and am very bad at making friends. But I’m interested in learning about other cultures, so through this week I will try to make as many friends as I can.  And hopefully I will gain confidence. 

食事は皆で一緒にダイニングホールで

本日は、夕食後、劇場の舞台でCultural Performance、文化紹介をしました。衣装に着替えて、劇場に着きました。会場はすごい熱気です。

劇場到着、Cultural performance直前の様子。緊張しています

本番直前です

私たち工学院は、空手と踊りを披露しました。空手は、型を実演しました。

Cultural Performance 工学院による空手

 


その後、浴衣と甚平を着て「千本桜」に合わせ、盆踊りをアレンジして踊りました。空手には大きな歓声が、踊りには手拍子が会場に響きました。本校同様に、各国の生徒が歌、踊り、楽器で文化紹介をし、多様性に触れ、文化の尊重を体験しました。

会場から大喝采を浴びました