目指すは“ONE TEAM”!
MoGトレーニングの近況報告です。
(9月、夢工祭時、撮影)
新宿は終日穏やかな秋晴れの1日となりました。
6月よりスタートしているMoGトレーニングは12月の本番に向けて余す所1ヶ月余となりました。新宿校舎ではSTEAM教育の一環として情報の授業とvery 50とのコラボレーションでトレーニングは展開しています。
日本🇯🇵を取り巻く様々な情勢(先月のIMF の世界経済予測では既に日本経済は「その他」の分類)、カンボジア🇰🇭の置かれている状況、最新のデータをもとに考察していきながら「世界の変化」になるため生徒たちはトレーニングを積んでいます。
https://www.imf.org/~/media/Files/Publications/WEO/2019/October/English/text.ashx?la=en
背景への理解を深めることと並行し、カンボジアの目の前のビジネスパートナーにどのようにアプローチ(貢献)ができるのかマーケティング理論の基礎を学びながら具体的に検討する段階になっています。
チームは2チーム。チーム「Raindrop」とチーム「Rokhak(ルッカと読みます)」(今回カンボジアでともに活動する企業名から仮称ですが記述しています)。リーダーも決まり、役割分担も進んでいます。1人1人が主体的挑戦者になってきています。
チームの目標設定、情報収集と分析、市場調査とその手段の確立、商品開発、販売促進、マーケティングの4P、5Cについて各チームは入念に検討しています。次週11月9日(金)各チーム中間発表プレゼンが予定されています。
(9月〜10月の様子)
授業(サブジェクト)やプログラムで完結しないプロジェクトであること、実社会(カンボジア)で現実的にTEAMとして貢献できるかが問われることが、日常の高校生活と一線を画しています。「世界を見に行くんじゃない、世界を変えに行くんだ」というのがMoGのコンセプトなのです。
青春真っ只中、多感な人生のシーズンにこのプロジェクトに挑戦する生徒、多くの「純粋経験」と感動の時間を予感します。
本番に向け生徒の活動はいよいよ“熱”を帯びてきました!
(Osaka)