タンザニアにあるラウンドスクエア校、St.Constantine International Schoolとの交流が続いています。中学校2年生から高等学校2年生までの希望者がそれぞれペアの生徒とオンラインで交流をしています。タンザニアの学校は来週から8月末まで休暇に入ります。休暇前にオンラインで集まり、近況報告をしました。
報告会の冒頭では、食べ物の話となりました。お互いの国にある食材で作ることができる料理ではありますが、食べたことがないものとして、日本の天丼、タンザニアのマヤイチプシ(ジャガイモと卵の料理)について話をしました。生徒たちは、近い将来お互いを訪問し、一緒に食べよう、と約束していました。
生徒たちは、6時間の時差と互いの生活行事や学校の予定を考慮し、工夫を重ね、交流してきました。家族や言語、食べ物を紹介する中で、自分自身の特性や文化を再発見し、身の回りにあるものの愛おしさを感じたようです。学期は終わりますが、まだまだ個人交流は続きます。