JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL OF KOGAKUIN UNIVERSITY <OFFICIAL BLOG>

工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

コーガ君海を渡る 台湾へ

高等学校1年生インターナショナルコースの生徒たちが、台湾の澎湖縣立澎南國民中學の生徒たちとCultural Box ExchangとTeddy Bear Exchangeというプロジェクトをしています。

台湾の学校から届いたお菓子とぬいぐるみ

Cultural Boxとは、好きなお菓子10種類を交換するプロジェクトです。両国の生徒たちは、10種類、何を入れるかを話し合いで決定し、持ち寄り、箱詰めして日本から台湾へ、台湾から日本へ送りました。工学院からは、柿の種、果汁グミ、抹茶ポッキー、チキンラーメンうまい棒などと工学院のマスコットキャラクター、コーガ君を送りました。

日本から送るお菓子を箱詰めした生徒たち

台湾からCultural Boxが届き、喜ぶ生徒たち

Teddy Bear Exchangeとは、送られてきたぬいぐるみを先方の学校の生徒とみなして、様々なところに連れていき、文化紹介や生活紹介をする交流です。先日、私たちは台湾からお菓子とともに、カメのぬいぐるみを受け取りました。毎日順番で生徒がカメを学内で撮影したり、自宅に持ち帰ったりしながら、Padletという掲示板アプリを使用し、日常を伝えています。

生徒の感想です。

文化ボックスに入れる日本のお菓子を考えるのは楽しかったし、海外の人と何かできるのは、嬉しかったです。

台湾からの贈り物に興味津々

このようなプロジェクトは初めてでとてもとても楽しかったです。台湾の学生とは直接話したり交流したことはありませんがお菓子を交換することで仲を深められた気がします。台湾の学生さんたちが送ってくださったお菓子を食べるのがとても楽しみです。

高等学校1年生に入学したばかりの生徒たちが、新しいクラスの中で友人関係を築くと同時に、海外の仲間とも繋がり、活動しています。生徒たちは外の世界を知ると同時に、自分自身についても考えていることでしょう。交流から生まれる相互理解により、両国の生徒が共に成長することを期待しております。

コーガ君。Padletの一こまから