本校高等学校1年生インターナショナルコースの生徒たちは、台湾の澎湖縣立澎南國民中學の生徒たちとオンライン交流をしています。学校紹介やお菓子の交換から始め、現在は、双方のぬいぐるみを交換し、そのぬいぐるみを先方の生徒と考え、非同期型のオンライン交流をしています。本校では、台湾から到着したカメのぬいぐるみを生徒たちが交代で預かり、学校、家庭での様子を伝えるべく、写真を撮影し、Padletに投稿しています。工学院大学のマスコット、コーガ君は台湾にいます。
お菓子やコーガ君とカメさんを通して、お互いの学校生活や文化、家庭での様子を知る機会となっています。
先日の教室での一コマです。カメのぬいぐるみには、田中ザビエルという名前が付きました。クラスの一員として過ごしています。テクノロジーを駆使した交流は、手軽であり、日常に根付いています。日常から世界を感じ、思いをはせることができる環境に感謝しています。
生徒たちの感想です
楽しかったです!住んでいる場所も話す言葉も全然違う方々と、ザビエルを通して仲良くなれた気がしました。ありがとうございました!!
I had never done exchange with a school in another country. So I feel very amazed when we got another country's snack. I had never eaten Taiwan snacks, and it was so deicious.
田中ザビエルさんはとてもかわいかったです。
今回のプロジェクトを通し、住んでいる場所は遠いがお菓子を交換することにより身近に感じることができました。新聞にも載ったということでとても嬉しく思います。
この交流が、台湾の新聞に載りました。自由時報(Liberty Times Net)の記事はこちらからご覧ください。