3月26日、高校1年生ハイブリッドインターナショナルコースの飛川優君が、石森 孝志 八王子市長を表敬訪問しました。
以前にもこのブログサイトでお知らせした通り、飛川君は、自身の出身校でもある八王子市立楢原小学校が「ダンボールコンポスト」を活用して生ゴミの削減・再利用に取り組んでいることを3分間の動画にまとめ、総合学習の授業の一環として参加した映像コンテスト「第2回SDGsクリエイティブアワード」(札幌市や内閣府が共催)に出品。みごとGOLD AWARDを受賞したのです。
この度、その報告を受けた八王子市より、市長への表敬訪問の機会をいただきました。
まず飛川君より石森市長に今回の受賞を詳細に報告しました。改めて受賞作品をパソコンで紹介します。
「楢原小学校では低学年のクラスで『ダンボールコンポスト』を通して、身近な習慣として楽しみながら環境問題を学んでいます。動画を通して多くの人にこの取り組みを知ってもらいたいです。」と話す飛川君に対し、市長からは「昨年『市長と語る会』で話を聴いた時にも思ったけれど、君はまだ16歳なんだよね。とても話が上手で、わかりやすいなぁと、今も驚いています」という感想が。
また、市長はテロップやナレーションで分かりやすく工夫された動画に対しても賞賛していただき、それについて飛川君は附属中学校で受けた動画制作を学ぶ授業のことや、防災啓発動画の制作を行っている「ちーむべりぃぐっと!」の活動が役立ったことについて触れ、その話を聴いて市長も「納得」といったご様子でした。
飛川君はさらに「今後も八王子市の小学生を中心にSDGsや防災についての話を、できるだけ多く、いろいろな方法でアピールしていきたいので、ぜひお力添えをお願いします」と加えました。
それを受けて、最後に石森市長は「これからもいろんなことに挑戦してほしい。将来を楽しみにしています」とエールを送って下さいました。
このことは飛川君にとって、今後への大きな励みになったと思います。
お忙しい中、石森市長、ありがとうございました。