本日はParadis International Collegeの生徒たちと自然の中に出かけました。長年の浸食でできた美しい山々の崖を登りました。
ハーネスをつけて、ヘルメットをかぶって、準備です。ハーネスの使用法、注意をしっかりと聞いてからです。ハーネスの使い方、決まりを守れば、危険ではありません。例えば、落石時には、”Rock”と叫び、注意喚起をする、声を聞いても見上げないこと、ハーネスはセクションごとに移動させ、両方一度に移動させない、などです。
ハイキングレベルではなく、山登りでもなく、崖登りでした。まさに、Round Squareの理念IDEALSのひとつ、Adventureでした。自分の行動に責任が伴います。自分と周りの安全を考え、注意喚起し、チームワークを保つことが求められます。
登山はまさに問題解決の連続です。手足の長さ、身長、体の動きが違うため、前を行く人と同じ場所に足を掛けて登ることができません。自分に合った登り方を考え、実行するのは自分だけができることです。自分が前に進まねば、自分より後ろの全員の行く手が阻まれます。自分が決まりを守らねば、全員を危険にさらすことになります。Adventureは問題解決と創造性であることを体験より実感しました。
生徒の感想です。
朝から現地の学校の仲間達と3時間ほどバスに乗りBicazという場所へ向かい山登りを体験しました。標高700メートルの場所からワイヤーや金具を使い830メートル付近まで登りました。景色は美しく頑張った甲斐があったと思いました、怪我もなく楽しい経験でした。日が暮れるのが早く、暗くなった後にRed lake を見に行きました。
