映像祭が終わりました。雨上がりの清々しい朝です。
昨晩の興奮が醒めやらぬまま、新たな構想を話し合いながら帰国の途に着きます。
プロビデンス駅から1時間程電車に乗り、ボストンに向かいます。
掲示板で乗り場を確認し、ホームに向かいます。
始発から終点まで乗ります。撮影は続きます。
通勤時間帯のため徐々に電車は満員となりました。混雑の中、乗り換えです。
生徒たちの映像には思いが凝縮されています。事実を調査することで、対象への造詣が深まります。次のテーマと調査対象選定に関する話し合いが続きます。
ボストンの街が駅から見えます。早速、違う街に好奇心を刺激されています。
街に出てみました。プロビデンスと違うアメリカを感じました。
乗り換えのため、路線を確認をしています。
次はシルバーラインです。数日前に乗って来た時より皆、頼もしくなりました。自分にしか出来ない作品を作ろうと意気込んでいます。
映像が生徒たちをこの地に連れて来ました。その映像には平和への思いが詰まっていました。言葉の壁があったとしても、映像で考えをを伝えることができました。映像祭に参加し、多くの人に出会うことで、異なる文化と考えを持つ自分自身を発見しました。自分がユニークであることに気付きました。同年代の子供たちと映像を通して思いを交換しました。交換することで発見し、発見することで新たな考えが芽生えて来ました。映像の力に感服です。多くの人と繋がり、魂を揺さぶるような体験ができた映像祭に心より感謝いたします。
自分たちが創造したもので、社会に貢献し、発見をもとにさらなる挑戦をします。工学院生の「創造・貢献・挑戦」は続きます。