3月17日(土)、千葉大学で日本天文学会ジュニアセッションが行われ、本校天文部の中林君と古畑君が発表を行いました。
日本天文学会の春季年会に合わせて、高校生以下の生徒の研究発表の場として、実施される学会のセッションです。当日はタイからの発表もあり、国際色もでておりました。国内からは74件もの発表がありました。本校天文部から1件発表をおこないました。
大学の先進工学部(応用物理)の武藤先生にご指導をお願いしておりました「木星チーム」による研究発表である「木星とその衛星の観測からケプラーの第3法則を検証する」というテーマでの発表でした。発表者は3年生の中林在君と1年生の古畑翔大君でした。
今回は、1分間のショートプレゼンテーションとポスターセッションでの発表でした。大学の研究室にありがちな「前日まであれこれ準備をする」という状態で、発表者の二人は最後まで手直しなどに力を入れておりました。ポスターを貼った後で、やはりご指導頂いております大学の先進工学部(応用物理)の小麥先生に色々とご指摘をうけておりましたが、形としてはきちんとでき上がっておりました。
彼らは、大学の先生による指導を受け、資料も自分たちで揃えて、体裁だけ顧問に相談する程度でした。高大連携が部活動という場で行われたことの意義もさることながら、研究者がどんな感じで発表するのか、大学院生がどんな苦労をしているのかといったことも垣間見ることが出来た様子でした。将来、卒論や修論などを乗り越える時にきっと役に立つ経験だったことでしょう。
また、他校もさることながら、銀河学校などの校外活動チームによる発表もあり、かなり高度なセッションでありました。二人とも身が引き締まる思いだったと感想を述べておりました。
なお、このセッションでは賞は出ません。参加証が発給されました。