工学院大学新宿キャンパスでは、2020年5月に新しいアトリウムが完成します。
新しいアトリウムの壁やステー空間では、壁が直接動くキネティック・ウォールや、プロジェクションマッピングなど、映像、音響、照明などを使って、様々なクリエイティブ表現が可能になります。
工学院大学では、このリニューアルに伴って、この仕組みを使って表現する創造的なプレゼンテーション作品を学内で公募していました。
大学生と一緒に競うこのコンペに、果敢にも、本校から中学1年生から高校2年生まで、なんと個人・グループで合計14チームがエントリーしました。
コンペは、2段階で選抜され、1次を通過した5チームは、協賛企業のプロのクリエイターの方と共に、さらにアイデアを練って最終選考に挑みます。
本日、この第一次段階の結果発表があり、高校1年生の星野圭祐君が見事1次通過を果たしました。
● 第一次段階入賞作品
21 コーガくんの時計工場 高校1年 星野 圭祐
なんと賞金は10万円。この賞金を元手に、さらに自分のアイデアをブラッシュアップしてくれることを期待します。
残念ながら、一次通過は逃しましたが、残り2チームは奨励賞を受賞しました。1次通過の作品と遜色は無かったのではないかと思います。
● 奨励賞
20 ヒューマンテトリス 高校1年 磯本 惣太郎
24 森羅万象 高校1年 清水 大輔/市ヶ谷 悠大/齋木 宏共/山根 丈尚
残念ながら入賞を逃した作品も、どれも力作で素晴らしかったです。
今後も、クリエイティブな活動を続けて行って欲しいと思います。