インド、ブバネーシュアにあるSAI International Schoolが主催するオンライン模擬国連に本校生徒が参加しています。
アメリカ、オーストラリア、アラブ首長国連邦、スリランカ、インドネシア、ベトナム、ウガンダ、インド、日本の9カ国の生徒による20会議に750人が参加しています。会議のテーマは、vasudhaiva kutumbakam ~one world one family~です。
開会式では、国連事務総長アントニア・グレーテス氏のスピーチを始め、基調講演がありました。コロナの逆境を糧に協働し、革新的解決を見出すよう激励の言葉を頂戴しました。
本校中学校3年生インターナショナルコースの生徒はUNEAでFuthering steps to tackle global warming to end the environmental warをテーマに中国の代表として、IAEAでShielding nuclear power from natural disastersをテーマにカナダとロシアの代表として会議に参加しています。
本日最後のUNIC本会議において、本校生徒は”What kind of future do you wanto to creat ?"について指名されました。先のアメリカでの事象などから人種差別のない未来、世界各国でのコロナウイルスが収束する未来について意見を述べ、参加者から大きな賛同を得ました。明日も会議は続きます。国連創設75周年の記念すべき年に、世界からの生徒たちと意見交換できることに感謝して、相互理解を経て合意形成に至ることを願っています。