磯沼ミルクファームは住宅街のなかにある牧場で、牧場の牛たちからとれるヨーグルトなどのこだわりの乳製品を生産から販売までを行っている酪農家です。
牧場の牛たちは、自由に移動し、エサを食べ、ストレスのないよう生活ができるようにしているといいます。
磯沼さんへのインタビューでは、SDGsに関連した取り組みについてもお話ししてくださいました。
食品工場からでる野菜をエサにしたり、チョコレート工場からでる殻や豆を牛たちの寝床にしたりと、本来廃棄されるものを再利用しています。
牧場たちの牛の糞尿は発酵させ、堆肥も作るそうです。
今回は、生クリームからバターを作りました。
住宅街のなかにあるミルクファームは、人と牛が一緒に生きていくために、様々な工夫や努力を重ねて、環境に配慮した取り組みを行っていること学ぶことができました。
生徒たちは、八王子の“魅力”を発信するため、映像祭に向け準備をしています。
今後の活動も楽しみにしていてください。