ルーマニアにあるParadis International Collegeの生徒たちが来日しました。Paradis International Collegeはルーマニアの北東部ヤシ市にあるラウンドスクエア加盟校です。昨年12月に本校生徒が訪問し、今回は、先方からの訪問です。半年ぶりの再会です。
本校にて授業、学校生活、活動、ホームステイを通して、日本の文化と伝統に触れました。本校生徒も、同様に自分の文化について造詣を深めたことと思います。
お互いに、若い世代として、文化を継承する責任を感じたことと思います。日々の生活についても、新たな気付きがありました。
生徒のコメントです。
とても充実した日々です。私の家にホームステイを受け入れ、色々な会話をしました。日本のイメージを聞くと、日本は未来に来ている気分になるとのことで、日本の技術の凄さを私も改めて感じました。その中でも彼は電車が大好きで、2人で電車の進む時のゆったりとした音を聞き、この音が一番好きなんだと話しをしました。
八王子市長の表敬訪問では、私自身、自分の全力を出しました。どのように話をしたら私たちが頑張ってきた行動が評価されるのか、ルーマニアと八王子のリンクの可能性をとても感じた空間でした。八王子市役所の平塚さんが私達高校生のために時間を設けてくれ、その真剣に聴いてくれる姿勢にとても優しさを感じ、美しかったです。まだまだこれからもこのような活動は続けていくべきだと思っています。頑張っていきたいです。
とても貴重な時を過ごせました。自分の英語力試す機会でもありました。自分は英語が得意ではないので、完璧な文でなくてもとりあえず何か喋ってみるということの大事さが分かりました。また簡単なルーマニア語でですが、挨拶もできました。ちゃんとでなくとも、なんとなく雰囲気で言葉で通じ合えることが、ものすごく嬉しかったです。この交流を通じて、自分は言葉を操ることは得意ではないですが、やはり語学が好きと気づきました。
また自分が日本人である自覚を持つこともできました。自分が感じたことですがルーマニアの方たちは日本人よりもしっかり日本人であるように感じました。ホームステイの生徒はとても謙虚で、親切で、丁寧で、リスペクトがありました。次また会うことができたら、ルーマニア語が喋れるようになっていたいです。
