エクマットラアカデミーで、子どもたちと協力しながらアカデミーの問題発見、分析、解決に協働で取り組んでいます。
生徒の感想です。
今日はアカデミーの生活2日目でした。慣れないことばかりで戸惑うことがありましたが、人生の中で貴重な経験として記憶しました。
朝ごはんの後、アカデミーでいつも行っている朝礼を見させてもらいました。バングラデシュでは1971年のパキスタンからの独立をとても大切にしているようで、敬礼や国歌斉唱など、生徒たちや先生、スタッフさんの母国に対する愛国心をとても感じることができました。
また、今日はアカデミーの子供達と共にすのこの制作をしました。用意してあった竹を使うサイズに合わせ切って、半分に割り、ひもで縛りました。作業前、体力仕事できつそうだと感じていましたが、今までに体験したことのない新しいアクティビティということもあって、とても楽しんで作ることができました。
夕方には、生徒たちとサッカーをしました。自分はただの遊びだと感じていましたが、ボールがラインから出たか、出てないかなど、声を荒げての喧嘩が起きるほど、みんな真剣に取り組んでいました。そこから生徒たちのプライド、集中力の高さ、スポーツに対する本気度が深く感じられました。
少数民族、ガロ族のお宅を訪問し、台所や家の中を案内いただき、食事をしました。
インドとの国境に行きました。青旗を持った兵士に案内され、門をくぐり、国境まで歩きました。
DiGは続いています。元ストリートチルドレンでアカデミーで生活する子どもたちと試行錯誤しながら協働で取り組む企画が、アカデミーの生活をよりよくできるよう知恵を絞っています。
