JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL OF KOGAKUIN UNIVERSITY <OFFICIAL BLOG>

工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

3か月留学日記17

オーストラリアに3か月留学中K君からの報告です。

 

Hi! I go to John Paul International College. We take tests three times a couple of weeks. The contents of the test are reading, listening, speaking and writing. The evaluation is A, B and C. A is better. Thanks to the evaluation it is easy to understand of my skills. My study is very good condition.

I have noticed during study abroad. It is to be responsible of the school and country. What I thought so was related to my experience. My experience was good because it helped my growth. I think that we should try common sense behavior because it necessarily leads to the solution of international problems.

We should never stop challenging because if we stop challenging and you will end up there.

This blog is the last. Thank you for reading my blog at this point.

こんにちは。ついに来週で留学期間が終わります。ついこの間、あと残りの一か月も頑張ろうと張り切っていたように思えます。普段の学校生活は特に変わりはなく、楽しく過ごしています。今回のブログでは、勉強の近状と、普段日本では味わえない海外に来て気づいたことについて書いていきたいと思います。

 1~2週間に約3回ほど、リスニング ライティング リーディング スピーキングのテストを受けます。そのテストは、A B C のアルファベットで評価がつきます。そのおかげで自分の実力がどうなっているのかが可視化できています。最初に比べ取れる評価が上がってきたため、モチベーションにもつながっています。日々の課題の積み重ねが生きてきている実感があり、勉強は順調です。

 現在グローバル化が進んできている社会の中で、留学という経験をして気づいたことがあります。それは、留学というのは私の場合学校はもちろん、国を背負っている意識を持つべきだということです。それは私がオーストラリアで学校生活を送っていた中で、他国の生徒に不快感を感じたことがあったことが関係しています(後に話し合いをしてお互い納得することができました)。もちろんそれは文化の違いによるものではありません。一人の人間として不快感を抱いたのです。例えば私が他国の生徒に不快感またはストレスを与えたとします。その生徒はそれを自国の友達や家族に話したとしたら、相手国の数人の日本人への印象はどうなるでしょうか。たった一人の行動が日本全体の印象低下に繋がってしまうかもしれません。これが国を背負う意識を持つべき根拠になります。このような小さな事の積み重ねが現在、一部の国際問題を生んでいるのではと僕は思いました。誰しもいつ相手に不快なことをしてしまうかわかりません。しかし、少しでもそのようなことが無いように最低限の常識的な行動は心がけようと思いました。

言語の壁についてですが、前回のブログでも言った通り僕の中には言語の壁が存在していないと思っています。その根拠として、自分の中で言語の壁の正体が「遠慮」だということが確信したからです。使い慣れていない言語で他国の方と接するとどうしても遠慮がちになってしまうと思います。それが言語の壁として表れているのではないかという結論に至りました。

これでブログは最後になります。これまで私のブログを読んでいただきありがとうございました。