一晩で他国から参加のルームメイトと仲良くなり、朝から会話が弾むようです。
本日の課題は、総会テーマ"Building a Supportive Community"の下、経済成長を続けるアジア諸国で、本当に全員が経済的恩恵を受け、幸せであるか否かです。この課題を不平等、世代間の溝、心身の健康などの観点から追求するため、午前中は外部施設を訪問しました。
Science Center内のDigalogue with Timeを訪問し、歳をとることについて考察しました。年齢は人に平等に課されます。高齢化、老齢化に伴う問題解決のため、実態を理解すべく、加齢を体験しました。
自身の老後について意見交換し、老後だからできない事象は存在せず、人は挑戦し続けることができると感じました。
展示見学と実体験により、科学技術の進歩と恩恵、人の加齢に伴う健康と幸福度について考えました。歳をとることは当然のことであり、誰もがいずれ直面する問題であることを理解し、相手の立場で考えること、高齢化社会に備えて今からできることを考え始めました。
急成長するアジアにおいても高齢化が問題にされていることに驚きつつ、各国が抱える共通の問題に対して、文化や風習を超え、この会議の中で共同で解決に向けてアイデアを共有しようと考えました。