5日目の朝を迎えました。今日は、世界遺産のアンコールワットやアンコールトム、トンレサップ湖へ向かいます。まずはアンコールワットやアンコールトムに入るためのチケットカウンターにて顔写真を撮影します。
チケットを購入後、さっそく歩いてアンコールワットへ向かいます。この時の気温は30度。。。過ごしやすい気候のカンボジアでも、やはりこのくらいは気温が上がります。
ようやくアンコールワットが見えてきました!!本当に透き通るような青空。カンボジアに来てから、乾季ということもあり、まったく雨も降らずに良い天気です。
カンボジアを代表する世界遺産アンコールワットですが、クメール建築の最高傑作と称され、カンボジアの国旗にも象徴されています。アンコールワット12世紀に約30年かけて作られました。当初はヒンドゥー寺院として作られ、後に仏教寺院として改修された為、双方の特徴を持ちます。
湖にアンコールワットが映っているいるのがお分かりでしょうか?風が吹いてしまうと、湖面にこのように遺跡が映らないのです。みんなの普段の行いのせいでしょうか、きれいに湖面に映っています。
まだ午前中だとういうのに35度まで気温が上がり。。。みんなちょっとぐったり。
なかなかすぐには来れないアンコールワット、アンコールトムを、しっかり目に焼き付けたようです。
ちょっと暑くてぐったりの男子。
本日のお昼は、日本食に近いものを頂きました!!
ずっと暑かったので、みんな昼食を食べて元気になりました。今の気温は38度。
日本とは30度くらい差があるでしょうか。さすが赤道に近い国です。
昼食を食べたあとは、東南アジア最大のトンレサップ湖に行きました。水上での生活者が100万人もいると言われているカンボジアの栄養源のトンレサップ湖です。カンボジアを中心に位置しているこの湖は、琵琶湖の3倍もの面積を誇ります。雨期になるとさらに面積が広がって、琵琶湖の10倍にもなります。
生徒達にとっては全く予想もつかない「水上での暮らし」を目の当たりにしました。
こうやって、「1ダラー」と言いながら、お金を求められます。簡易的な桶に乗りながらお金を稼ごうとする7歳くらいの子供です。生徒達はどう感じたでしょうか。
トンレサップ湖から帰ったあとは、カンボジア伝統のディナーを頂き、ホテルへと帰りました。明日はいよいよ帰国の途につきます。生徒達が、実際にカンボジアに来ることによって、たくさんのことを学んでくれたことを期待します。