今日は、タイの歴史と文化を学ぶ日です。 朝8:00にホテルを出発し、いざアユタヤへ。
アユタヤは、14世紀から18世紀にかけて400年以上にわたり、アユタヤ王朝の都としてタイの中心だった都市です。 2時間ほどバスに揺られ、10:00頃に到着。
草原に悠然と横たわる涅槃像で有名な遺跡の街・古都アユタヤですが、現在では数々の遺跡群が歴史公園として整備されており、ユネスコ世界遺産になっています。
気温は午前中から30℃を超え、とにかく暑い中での見学でした。
12:30過ぎから、アユタヤ市内にあるホテルのインターナショナル・ブュッフェで昼食です。
タイ料理をはじめ日本料理・洋風料理・中華料理などで溢れたバイキング形式の中から、生徒たちは思い思いに料理を取り、満腹になりました。
そこから移動し、14:00頃からは象乗り体験や虎とツーショット体験をしました。
そろそろ暑さと疲れでクタクタな生徒も出てきており、バス移動中は皆、寝ています。一旦ホテルに戻る予定でしたが、相変わらずの渋滞に巻き込まれたので、アジアティークへ直行することに。
18:00過ぎにようやく到着。 17:00過ぎ、水上バスに乗り、黄昏に紛れながら一路アジアティークへ。
アジアティークの正式名称は、アジアティーク・ザ・リバー・フロントと言います。タイにとって歴史的背景のある建物を修復・復元し、当時の栄華を蘇らせることを目的として開発され、東京ドーム約2.5個分の広さの中を4つの地区に分け、総数約1,500もの店舗とレストラン約40店舗がある、日本だと巨大なアウトレットモール(ショッピングモール)のような、黄昏とともに営業が始まるアジアンテイスト満載の施設です。
3時間ほどの自由行動です。生徒たちは夕食に何をチョイスし、どんな買い物をしたのでしょうか?
21:00過ぎに、ようやくツインタワーズホテルに到着。
タイの悠久の歴史と発展し続ける現在をたっぷりと堪能できた一日でした。