スペイン南部アンダルシア地方のコルドバにあるIES Medina Azaharaと協働プロジェクトをしています。400年以上前、日本からセビリアに渡った慶長年間の歴史を辿り、両国の親善を考察します。本日は、ついにコルドバにて対面しました。スペイン語で自己紹介をしたり、嬉しくて抱き合ったり、お互いに対面を喜びました。
生徒の感想です。
本日は12時間のイスタンブールまでのフライトと、4時間のマラガまでの長旅でした。飛行機でたくさん寝ても、体の疲れがありますが、ホームステイ先の家族と会ったらその疲れもなくなりました。今日のお昼ご飯の会話だけでも様々なことを知りました。スペインでは苗字が2つあり、両親の苗字を使うこと、クレープとチーズを一緒に食べるとキスの味がする、などスペインでの家族の団欒を体験しました。
サプライズでスペインリーグ3部であるコルドバCFの試合観戦にも、私がサッカー好きということで連れて行ってくださいました。とても嬉しかったです。
試合の雰囲気もよく、地元愛を感じました。試合が終わった後は、勝ったチームと負けたチームで献花みたいなことが起き、警察沙汰にもなりましたが、私たちは逃げることができたので良かったです。とても濃密な初日を過ごしました。これからの1週間で学び体験するのが楽しみです。
