連日の35度の暑さに体もなれてきました。5日目はSALA SUSUというブランドの工房に見学に行きます。

ガイドさんがバスの車窓でいろいろなお話しをしてくださいます。カンボジアの牧場には白い牛をたくさん見ます。白い牛は幸運の象徴で人気だそうです。

こちらはアンコールワットから10分の別荘地だそうです。コロナ禍の影響で半分以上売れ残っているそうです。ガイドさんの話ではこの辺りはリゾート開発の予定だったそうです。

30分ほどで到着です。まずはSALA SUSUで働く女性の自宅へ訪問です。高床式の家です。

ここからは大学院生でインターンとして働いている日本人女性の方が案内してくれます。
自宅の庭にマンゴーの木があります。パクチやレモングラスを庭で育てているので、香りを嗅いでいます。


井戸です。地下は6mほどあるそうです。水は食事、洗濯、シャワーに使うようです。
こちらのお家の男の子が折り紙の花をくれました。
台所も見学させていただきました。冷蔵庫はないので、作ったものはその日に食べます。食料は自宅の庭や近くの市場で買うそうです。

こちらの魚は釣ってきたものだそうです。

家のなかはエアコンはないですが、意外に涼しいです。

ハンモックもあり快適な様子です。


家の周りにはプラスチックゴミを処理する技術がないためか、燃やせなかったゴミが農村のいたるところにありました。
農村地域での生活の様子を垣間見る貴重な経験になりました。


次は工房に向かいます。

インターンの方からSALA SUSUの活動についてお話ししてくださいました。
SALA はクメール語で学校、SUSUは応援するという意味です。貧困の連鎖を断ち切るために、経済的に困窮している女性を雇用し商品の生産を通じて自信を得るとともに、ライフスキルを育むことを目的としている。
子どもがいても働けるようハンモックには赤ちゃんが寝ています。
材料の水草や糸を染め、商品にしていきます。

ひとつひとつの商品を手作業で仕上げていきます。


子どもたちのためにクメール語のクレヨンしんちゃんやドラえもんなどのマンガがありました。

SALA SUSUの商品も販売しています。シェムリアップ市内にもショップがあります。こちらではブックカバーやコースターがありました。生徒もじっくり選んで買うことができたようです。



お礼にお菓子をお渡ししました。
ものづくりの背景には、作り手一人ひとりのストーリーがあります。自分が使っているモノが、どんな場所で、どんな暮らしをしている方々によって作られているのか。
そんなことを感じながら、日々の生活の中でモノと向き合っていければと思います。