2026年1月18日にサイエンス部生物班員5名と、約4か月ぶりに高尾100年の森に行きました。この日は、八王子にある5校の生物関連の部活の人たちと佐川急便の社員さんなど含めて約50名で、素晴らしい活動を行えました。内容としては、哺乳類・野鳥・水生生物のスペシャリストの先生方とともに班に分かれて午前・午後と活動し、さらにセンサーカメラのデータ回収をしました。

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佐川急便主催「高尾100年の森」調査① - JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL OF KOGAKUIN UNIVERSITY <OFFICIAL BLOG>
哺乳類はフィールドサインを探しながら敷地の中を半周しました。
テンの足跡から始まり、ネズミやリスがクルミを食べた食痕、イノシシが利用しているヌタ場、シカのツノ砥ぎ跡がある樹木の観察、ムササビのフンの採取、獣道の発見やアナグマの巣のチェックなど昼間は会うことが基本的に無い哺乳類が確かに同じ空間を利用していることを実感することができました。


野鳥は双眼鏡や望遠のカメラをもって敷地内を一周しました。リュウキュウサンショウクイを初めてみて撮影しており、感動しました。鳥を見る人をバーダーと呼び、生涯で初めて見る鳥のことをバーダーの中では「ライファー」というのですがまさしく今日ライファーが1種増えました。
水生生物では水温7度ほどの小川を調べました。ヨツメトビケラは建築学部に所属しているのではないかというほど精密で綺麗な巣をまとっており感動しました。ヒルは目の位置で種同定ができるなどの知識も増えました。25種程度の水生昆虫や魚を見つけることができました。


センサーカメラは10月末から12月のデータを残念ながら入手できなかったため、12月末から1月18日までのデータを2機で回収しました。イノシシやサルを中心とした哺乳類が今回もうつっているかと予想しています。2月、さらに3月に本社である発表に向けて、引き続きデータの整理を行っていきたいです。