中学校1年生は、7月16日の試験最終日から八王子の日本遺産登録記念イベントに参加するためピタゴラのオリジナル装置を制作しています。テーマは「人々の祈りが紡ぐ桑都物語」のストーリーを表現します。
まず、学年集会で話を聞き、各グループに分かれ計画書を作成します。リーダーを中心にどんなしかけを作るか、話し合います。6月に探究教室で訪問した場所や内容も形にします。
いよいよ制作のスタートです。最初はなかなかうまくいかなかったですが、少しづつ形になってきました。高尾山などを表現しています。ビー玉を転がして、しかけがうまくいくか調整します。
八王子祭りを表現します。どんな装置を作るのでしょう。
薬王院を制作しています。クラスの垣根を越えて、みんなで協力して制作します。
絹の道や多摩織を表現しています。転がってきたビー玉が布から落ちるしかけです。
高尾山を飛んでいるムササビも手作りしました。
今回は制作の様子を生徒自身が撮影し、メイキングムービーも作成していきます。
26日終業式の午後が夏休み前、最後の制作日です。
生徒たちが力を合わせて仕上げていきます。どんなものが作られるか楽しみにしていてください。