こんにちは、広報室です。
今日は、体育系の強化部「トップアスリート育成部」(柔道部・硬式野球部・男子バスケットボール部・女子バスケットボール部・バドミントン部)を対象に、味の素株式会社 スポーツニュートリション部の柏木さんを講師に迎え、「勝ち飯・ビクトリープロジェクト」に関する栄養講習会が実施されました。
これまで硬式野球部を対象として行っていた同講習ですが、今回は対象を拡大、より多くの選手が集いました。
■ 冒頭
「ただ練習を重ねるだけでは競技力は頭打ちになる。今日の講座が、各部活動の選手が自分の競技力向上を図るヒントになるように」との期待が込められた硬式野球部顧問 雨宮先生のメッセージから講習会がスタートします。
選手からは「自分の身体を知りたいと思っていた、とても興味がある」との声も。



■ 勝ち飯とは
講師の柏木さんは、味の素が20年以上にわたりアスリートを対象に行ってきた栄養支援プロジェクト「勝ち飯・ビクトリープロジェクト」について紹介。自身の競技経験を通じて「練習だけで解決できない課題を、食事によって克服できることに気づいた」と語り、トップ選手への栄養支援や自身の経験をもとに、基礎的な栄養の知識を丁寧に解説していただきました。



■ 食事の基本と試合前後の管理
講義では、消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスを理解することの重要性が語られました。体重測定などで日々の状態を把握し、五大栄養素をバランスよく摂る工夫として汁物などの一品料理の活用も紹介。また、タンパク質は補食を含めて複数回に分けて摂取すること、試合前日は糖質を多めに、当日は3〜4時間前までに食事を済ませること、水分や塩分、BCAAの補給も必要であることが紹介されました。



選手たちはメモを取る姿も多く、自分の食生活と比較して聴く姿が印象的です。
「自分が1日で何カロリー摂っていると思いますか?」という質問にもそれぞれが迷わず手を挙げる様子は、普段からカロリーには気を配った生活をしていることがわかります。でも、栄養、となるとまだ知る余地が多分にある、というところでしょうか。
■ 最後に
講義の最後には、「今の自分の体の状態を把握し、それに応じた食事戦略を立てることがアスリートにとっての基本」というメッセージが柏木さんから伝えられました。
雨宮先生からは、「どんな競技であっても、体は食べたものでしか作られない。自分の競技力を高めるためにも、今日の学びを日々の食事に活かしてほしい」との言葉が選手たちに贈られ、講習は締めくくられました。
今後も部活動の枠を超えて、「自分の体を知り、食で整える」意識が広がっていくことを期待しています。
今回の貴重な講義を通じて、選手たちの視野を広げてくださった味の素の柏木さんに、心より感謝申し上げます。
(広報室)