高校2年生サイエンスコースの生徒は、1学期、東京薬科大学の実験教室に参加しました。緊急事態宣言やまん延防止対策の最中でしたが、感染予防対策をしっかり行い、フェイスシールドをつけ、手指の消毒をこまめにしながら、大学生の皆さんに助けて頂いて、実験に参加することができました。
生命科学部応用生命化学科 冨塚一磨教授の実験は、近年のライフサイエンスで盛んにおこなわれている「緑色傾向たんぱく質を始めとした蛍光たんぱく質を利用して、視覚的に様々な解析を行う」実験でした。
とても興味深い内容で、生徒達は実際の大学の授業・実験を体験できたことは、将来にとって大きな経験になったことと思います。
GFPを発現している大腸菌のコロニーを爪楊枝でつついたりしています。
サイエンスコースの生徒達は、興味津々!
中野校長先生も、様子を見にかけつけてくれました。「みんな、頑張って実験してるね~!」と話しかけています。
今回の実験を通して、大学という場所をより近くに感じ、ますます自分の将来に向かって努力を続けてくれることを望みます。