高等学校硬式野球部によるインターナショナル・スポーツ・コラボレーションが、バングラデシュにて始まりました。オンラインで現地の監督および関係者と交流しながら、また、今年の夢工祭では、野球部が現地の女性たちのクラフト製品を販売するなどして、本日まで準備を進めてきました。
今回のバングラデシュ訪問は、昨年度12月、高等学校2年生のグローバルプロジェクトでストリートチルドレンの支援施設、エクマットラを訪問したことがきっかけです。エクマットラ代表の渡辺氏が野球チームを率いており、本校との親善試合に発展しました。
本日は、高等学校野球部員がダッカに到着し、喧騒の中、宿に到着しました。生徒の感想を紹介します。
バングラデシュの空港から出たときに日本と違い人口密度が高いと感じました。特にビックリしたことは、車やバスのクラクションがそこら中でずっと鳴り続けていたことです。信号がないことや、人と自動車との距離が近いことにも驚きました。明日からはエクマットラに行くので言語の壁があるとは思いますが、工夫してコミュニケーションをとれるようにがんばりたいと思います。
