奄美大島に来て5日目、とうとう最終日となりました。
太陽も朝は少しぐずってましたが、昼間にすこし顔を見せてくれました。奄美大島の方に聞くと、島の天気は変わるから!とのこと。
本日の予定はA班は引き続き、奄美大島での生活体験。B班は現地調査の最終仕上げとなります。
B班は朝ごはんを食べた後、ホテルで270度が海という絶景のポイントに全員集合しました。撮影後、チェックアウトまでの時間は部屋の片づけ、荷物のパッキング等で地獄絵図でした。
A班は、民家さんとの時間を楽しみました。民家さんの温かいおもてなしを最後の最後まで感じることができたのではないでしょか。おしゃれな朝ごはんを配膳してもらったり、海が二つ見える(太平洋と東シナ海)丘につ入れていってもらったり、ミカン狩りを体験させてもらったり、とてもいい時間を過ごせたのではないでしょか。
B班は現地調査の仕上げの日となりました。各班、あやまる岬、泥染め体験、奄美海洋展示館など行動計画書に沿って行動しているはずですが、、、。
12時45分、A班もB班も時間を守って奄美大島空港に集合してくれました。A班は民家さんが空港まで送ってくれました。
最後は奄美大島空港で最後の集合写真を撮りました。
生徒たちのアンケートより、奄美大島での1番の思い出は?との問いに
「民家の方と一緒に夜にアマミノクロウサギを見に行ったこと。」
「民家の方達とみかん狩りをしたり、夜一緒に会話したり、現地の人と沢山関わりを持てたこと。」
「民泊させていただいた●●ご夫婦のやさしさや、取り組み、また、集落の長の方のお話や仲良くなった巡査部長に様々な歴史や習慣などをお互いにお話しできたこと」
「民泊で奄美大島に行ったとき、黒兎を見に行ったことが一番の思い出です。黒兎はあまり見られなかったけど、夜の奄美大島をドライブできたのがすごく楽しかったです。そのドライブの途中で民家の人からいろいろな話を聞けたのも、いい思い出になりました。」等
民家さんとの触れ合いを1番の思い出にしている生徒が多かったです。
奄美大島の文化や伝統を教えてくれた民家の方々、生徒たちのために民家さんとの企画、準備をしてくれた龍郷町の役場の方々に生徒たちも「有難う!」の気持ちでいっぱいだと思います。
今回のGPを通じて学んだこと、感じたことは多かったと思います。これからの人生の糧になることを期待しています。
最後になりましたが、4泊5日のグローバルプロジェクト奄美大島にご尽力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。